CONCEPT

敷地・周辺環境の分析
建物の設計に入る前に、建物が建つ敷地(計画地)とその周りの環境について調査を行い、計画地の特性を理解するところから始めます。

例えば、周辺の道路の幅や交通量から建物や駐車場の出入口の配置計画を検討したり、周辺の街並みから建物の外観デザインの方向性を検討します。
自然を利用する
自然の光や風を積極的に利用できるような設計を心掛けています。方位や風向きなどを参考にして建物の配置を検討します。

敷地条件が厳しく、窓が取りにくい場合は中庭や通り庭を設けたり、トップライトを設けるなどその敷地特性に合った検討を行い、提案いたします。
使いやすいプランニング
お客様との打合せを重ね、必要諸室・各室の大きさ等の条件を取りまとめてから設計を行います。

設計の検討は1つだけではなく複数案の検討を行い、必要諸室はもちろん、人や物の動線を考慮して建物として最も使いやすく優れたを探します。
安全性・耐久性の確保
地震、台風、火事などの様々な災害から建物を守るために建物の安全性・耐久性を考慮します。

構造設計・設備設計専門の設計パートナーと一緒に建物の構造形式の選定や構造計算等の検討や、スプリンクラーや自家発電機など非常時に必要なものについて設備的な検討を行います。
コストバランス
お客様のご要望から建物の計画をまとめると同時に建設費についても考慮します。

性能・デザイン、構造、設備、仕様などバランスのとれた設計を行います。

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